最近の新作ラッシュでゲームチェックが追いつかなくなっています。
継続してプレイするゲームは、いろんなゲームから選定していきたいので嬉しい悲鳴ですねえ。
2020/03/25にも「パコパコアイドル」がリリースされたため、早速プレイをしてきました。
プレイした感想としては、DMM初期の「LaW」や「姫声」とかと同じ感じのする懐かしい雰囲気のゲームでした。
ちょっと今のゲームと比較すると見劣りする部分も多く、個人的には続ける気が起きないため、初日で切るという判断になりました。詳細を記載してみたいと思います。
ステータスの力で戦うバシーンゲー
このゲームには大きく2つの戦闘が用意されています。
- 対人戦(ランキング)
- レイドバトル
対人戦は他のプレイヤーが設定しているパーティーと戦闘を行い、勝利することで順位を上げていきます。そして順位に応じた報酬をもらうことが出来ます。
レイドバトルはクエストを進めていくと出現するボスです。(他プレイヤーとの共闘要素はありません)
どちらも戦闘の方式は同じです。
自分のパーティーのキャラのHPの合計がプレイヤーのHPとなり、各キャラが敵に攻撃をしていき、先にHPが0になったほうが負けです。
単純明快なバトルですが、各キャラにはスキルが用意されているので、ステータスが劣っていてもスキルにより逆転することもあります。
良いと思った点、悪いと思った点
前述の通り、個人的には悪い点が目立ち続ける気がなくなりました。
詳細に、良い点や悪い点を書いていきたいと思います。
良いと思った点
- パーティー外のキャラも戦闘に参加する
- チケットや回復アイテムの配布量が多い
悪いと思った点
- レアリティの差がモロに出る
- 戦闘やシステムが単純すぎて味気ない
- UIがチープで画質も荒い
パーティー外のキャラも戦闘に参加する
パコパコアイドルでは、主に戦うのはFRONTに配置した5人で、この5人が最重要なことは間違いありません。
しかし、FRONT以外にもMIDDLEやBACKにもキャラクターを配置することが出来ます。(自分は低レベルのためBACKは開放されていませんが)
そしてMIDDLEやBACKに配置したキャラは戦闘の際に、スキルを使用してくれることがあるため、強いキャラを配置するメリットが十分にあります。
FRONT、MIDDLE、BACKを合わせると50人近いメンバーを編成できるため、育成に終わりが見えず、長く遊べそうな気がします。
また大量にキャラを使用するため、比較的低レアのキャラでも育てていくことになり、全く使わないキャラが出にくいです。
チケットや回復アイテムの配布量が多い
特にガチャチケットの配布が非常に多いため、無課金には嬉しい作品になっています。
ゲームを開始して既に3回も10連チケットを入手していますし、単発のチケットも20枚くらいはゲットできている気がします。
10連ガチャチケットがあるゲームはかなり珍しいと思うので、そこは嬉しいところですね。
ただ無料ガチャの場合はSSRの確率が1%となっているため、簡単に引くことは出来ませんが…。
有料ガチャの場合はSSR確率が3%となっているため、そこは課金するメリットと言えるかと思います。
レアリティの差がモロに出る
ここからは悪いと思った点になります。
まずレアリティの差がモロに出るため、高レアを集められている人以外は劣等感を感じるかと思います。
というのも、このゲームの戦闘はキャラのHPと攻撃力の総合値が非常に重要なのですが
同じレベルでもレアによってステータスの差が圧倒的に開いているのがわかります。(左がR、中央がSR、右がNです)
ここまで差があると、所持しているレアリティが高い人が必然的に強くなります。
ちょっとレアの所持量で格差が出すぎるのはマイナス点だと思いました。
戦闘やシステムが単純すぎて味気ない
戦闘は前述の通り、単純なバシーンゲーみたいな感じです。
プレイヤーが介在する要素がほぼ0なので見ているだけ感が強いです。
一方でクエストはどうかと言うと…
ボタンを押すと、キャラのシルエットみたいのが反応して進行度が増えていくという形です。
体力があれば、クリックをしていくだけでクリアしてしまいます。なんとも味気ない感じです…。
UIがチープで画質も荒い
ダサいというのとは違うのですが、なんとなくUIから古さを感じざるを得ないですね。
最近のおしゃれなUIに慣れてしまうと結構違和感があるかと思います。
あとキャラクターは女優さんなので非常に可愛いのですが…
画像滅茶苦茶荒いですw
うーん…せっかく女優さんを見れるのだからもう少し画質にはこだわってほしかったところですね。
まとめ
かなり昔のゲームという感じがして、個人的には悪い点が目立ちました。
しかし単純なゲームの作りになっているので、お手軽にサクッとプレイしたいという方にはお勧めできる作品かなと思います。