4日前
俺「徹夜で汎用的に使えるガチャシミュレーター作ったぜえ!!(ドヤァア)」
弟「おい、それ動かねえぞ」
俺「え…せっかく他のゲームでも使いまわせるカスタマイズしたのにどういうことなの…」
弟「JavaScriptで外部ファイル拾って来れるわけねーだろ!」
弟「さっさとごみ箱に捨てとけよ」
俺「」(気絶)
2日前
俺「よし!ハードコーディングになってしまったがディヴァグリ用ガチャシミュレーターとして完成したぞ」
俺「他げーのガチャシミュ作るって目的からは外れたけれど、汎用パックは確率変わることないだろうし今後もずっと使えるからまあいいか」
運営「あー、前に公開してたパック確率って詳細な確率じゃなかったんだわ」
運営「そういうわけでそのガチャシミュレータとかいう確率通りカード出てこないからさ」
運営「さっさとごみ箱に捨てとけよ」
俺「」(心肺停止)
まさか完成した次の日に運営が公開確率変更してゴミになるとは思いませんでしたなあw
こうなるとキャスタリアパックも同レア内で確率格差があったと考えるのが自然だから
前回記事の赤かぐやを当てるには云々は完全に眉唾か
しかし今までベクターの鯖じゃ既存パックの確率すら公開してなかったのに
完成翌日に詳細な確率公開とかどんだけタイミング悪いんだよ
うう…
でも天使パック3は多分確率通りだから暇な人は遊んでね
まあINしてないから他にDGの話はないんだけど
他のゲームとかやってても共通して思うことを話題にしよう
それは確率ってのには偏りがあるんじゃないのかということ
例えば麻雀で調子がいい時には
まるで操作されているかのように連続でいい手を引いてこれる時がある
いわゆる”流れ”というやつかな
これをネットゲームで言うと1/2の確率で当たるくじみたいな奴があったとして
流れがいい時は3回連続で成功したりするが、流れが悪い時は3回連続で失敗することもある
それは単純に1/8でそうなると言われればそうだが、体感ではもっとたくさん発生しているように思える
つまりガチャでも流れがいい時には、流れに身を任せて深追いし
逆に流れが悪い時にはある程度のところで損切りして終了が賢いんじゃないだろうか
流れが本当にあるってのについては有名な麻雀漫画「ノーマーク爆配党」にこんな説明があります
鬼「ハハ、君も実証できないものを信じるタイプか」
鉄「いえ、流れや勢いは数学的に実証できると思うんです」
鉄「ある瓶に細かい赤と緑のビーズ玉を入れて完全に混ざるまでシャッフルします」
鉄「綺麗な中間色ができると思いますか?」
鬼「…」
鉄「実際は赤と緑の塊ができ綺麗なモザイク模様になるんです」
鉄「これをダンゴ現象と言います」
鉄「このダンゴの部分が流れとか勢いとか呼ばれる部分です」
文字だけだとよくわかりにくいかもしれないけどググれば画像も出てきてそれだとわかりやすいと思います
鉄壁が言っているのは流れや勢い(確率の偏り)は必然的にできるということですが本当にそうだろうか
キャプ翼みたいに本当に時間やプレイヤーで確率操作してるゲームもあるけど
とりあえずそういうのはないって想定で実際に流れが有効なのか検証してみた
<検証>
1/2の確率で当たるクジを15万回引いて連続で当たった回数と連続で外れた回数を記録していく
普通に考えれば6連続で当たる確率は5連続で当たる確率の半分になるはず
しかし仮に流れがあるなら6回連続でクジが当たる回数が、5回連続で当たる回数の半分より多いはずである
結果を見ると
1連続:61165回発生
2連続:30608回発生
3連続:15064回発生
4連続:7654回発生
5連続:3818回発生
6連続:1897回発生
以降1041,523,233,106,58,34,16…
見事に50%ずつ減衰していってますなあ
流れなんてどこにもなかった
ただ確率に従って連続が発生しただけであり
調子がいい時にさらに良い手を引きやすいなどということは一切ない
ロマンは現実に打ち勝てなかった
オワリ
…だが待ってほしい
「ノーマーク爆配党」で衝撃を受けたのは実はこのシーンである
鬼「じゃあルーレットを例にとろう」
鬼「赤が5回続けて出たら次に君はどっちに賭ける?」
鉄「黒に賭けますね」
鬼「だが親の総取りがないものとして、次に黒が出る確率は1/2」
鬼「これは変わらないのだよ」
鉄「いえ」
鉄「赤が5回出た後に黒が出る確率は1/2より高いんですよ」
これは確率の揺り戻し理論らしいです
試行を繰り返せば黒が出る確率は50%に収束するはず
実際に自分の15万回のクジ試行では当たった回数が70035回とほぼニアピンで50%になっていた
ダンゴ理論に基づき、連続で当たりやはずれが出ることはあるので
試行の途中で当たりが多かったりハズレが多かったりすることがある
しかし試行を多くしていくと収束するはずであるから
当たる確率が50%に戻る方向に事象が動いていかなければおかしい
これが揺り戻し理論
上の漫画の例では
赤が5回先行している状況であるので、50%に収束していく動きを考慮した時
黒が出る確率は50%よりも高くなると
これを実際に体感してみるためにはクジの当たり回数>外れ回数の時にクジを引いた場合と
クジの当たり回数=外れ回数の時にクジを引いた場合で引きの強さを比べれば…
…
………
同じだろ常識的に考えて
寝よ