【DMM】電脳天使ジブリール初日の感想

本日よりDMMから電脳天使ジブリールがリリースとなったので早速プレイをしてきました。その感想を書いていきたいと思います。

このゲームはフロントウィングより発売されているジブリールシリーズの最新作で、6作目に位置づけられています。

自分もファンだったゲームではあるので原作ファンとしても楽しみにしておりました。

感想としては、「プレイできることが多く、クォリティも高めだが目新しい要素はないのが欠点」という感じですね。

続けるには悪くないゲームだと思ったので、個人的に最近のゲームの中では当たりです。詳細を記載していきたいと思います。

戦闘はオーソドックスなRPG

冒頭で目新しい点が見つからないと記載をしましたが、戦闘はサイドビューのRPGで攻撃かスキルを選んで敵にダメージを与えていくというものです。

スキルには使用間隔が有り、1度使用するとそのスキルを再使用するまで時間がかかります。

DMMのゲームで一番似ているのはオトギフロンティアの戦闘ですかねえ。

キャラのスキルエフェクトがしっかりと作られていたり、ダメージで衣装や表上が変わったりなどグラフィックのクォリティはかなり高いです。

また敵キャラにも特性があったり、こちらのキャラクターにも

  • 回復が強いキャラ
  • HPが高くヘイトを集められるキャラ
  • 攻撃力が高く全体攻撃できるキャラ

など役割があるため、適当に力で押していく感じではなく、しっかりとパーティーを考えていく面白さがあります。

良いと思った点、悪いと思った点

前述したとおり個人的な感想としては、「最近のゲームの中では当たり」でした。(パコパコアイドル、撃姫転生セブンスガールズと2作連続で初日引退していたりもするので)

詳細に良い点と悪い点を書いてみると…

良いと思った点

  • プレイできる要素が非常に多い
  • オートプレイや周回プレイをしっかり完備
  • 育成要素が多い

どちらとも言えない

  • 自動戦闘ではあるがPVPがある
  • 体力が無尽蔵に有り、たくさん遊ぶことが出来る
  • ガチャの確率や石の配布量は普通

悪いと思った点

  • 結構レアリティによる格差が大きい
  • 他プレイヤーとの絡みがあまりない
  • 目新しい要素なし

という感じですね。1つずつ詳細を記載していきたいと思います。


プレイできる要素が非常に多い

駄目なゲームの特徴としては、「ゲームリリース時点でやれることがあまりない」というものがありますが電脳天使ジブリールは全くそんな事はないです。

まずメインストーリがあるのですが、こちらはかなり量が多く5時間位プレイしているのに底が見えません。

更にメインストーリーにはハードモードが有り、ノーマルモードとは別の敵が出現します。

↑ハードモードではキャラのピースを手に入れることができます。この辺はプリコネに似ています。

更にストーリー以外の要素として

  • バトルシミュレーション→いわゆる毎日クエスト(アイテムが手に入る)
  • おつかい→探索要素
  • 格闘大会EUA→PVP要素
  • アースホール→HPが回復しない連続戦闘ダンジョン
  • キャラと自由に会話ができる居住区
  • アイテムを生成できる施設要素

と言った感じに初日にしては非常に沢山プレイできる要素があるので、ガッツリ遊ぶことが出来ます。

オートプレイや周回プレイをしっかり完備

戦闘ではオート切り替えボタンや速度倍化など基本的な要素は揃えている為ストレスはあまり有りません。

手動でやらないといけない場面はあまりないので、サクッと遊びたい人にも向いていると思います。

周回はスキップチケットがあるので、これを使用して一気にクリアをすることが出来ます。

自分のスキップ用アイテムの量を見ても分かる通り、スキップ用のアイテムは大量に手に入るので、「周回が面倒だなあ」と思うことはなさそうです。

育成要素が多い

まず育成についてですが、キャラクターにはレベルキャップが有り、プレイヤーレベル以上にレベルをあげることが出来ません。

そのためプレイヤーとキャラクターの両方を鍛えていくのが重要となります。

プレイヤーレベルはなかなか上がらないので、育成はかなり長期間やることになりそうです。

またレベルアップ以外の要素として

スキル強化、潜在能力、おくりもの、覚醒という要素があります。

潜在能力とはステージで落ちるアイテムを使用してステータスを引き上げられる要素です。

覚醒はキャラのピースを使用してレアリティを引き上げられる要素で最大☆5まであげることが出来ます。

この覚醒はガチャの被りを使えるほか、ゲームのハードモードなどでも稼ぐことが出来ます。

レベルもそうですが、どの要素も一筋縄ではカンストしない感じになっており、育成を長く楽しむことができそうです。

自動戦闘ではあるがPVPがある

ここからは「どちらとも言えない」カテゴリになります。

まずPVPがあるため、嫌いな人には受け付けないかもしれません。

ただ、PVPと言ってもほかプレイヤーが編成したパーティーと自動で対戦するだけなので、そこまでガッツリしたものでは有りません。

PVPの報酬は結構重要で、☆3キャラのかけらを交換することが出来ます。なのでスルーは出来ないコンテンツです。

あっさりした感じではあるので、個人的にはPVPと言っても、そこまで気になる要素では有りませんでした。

体力が無尽蔵に有りたくさん遊ぶことが出来る

体力要素のアモーレですが、現在レベル30ですが一度も回復したことが有りません

とにかくむちゃくちゃ有り余っているので「時間がある限り遊ぶことが出来るのではないか」と思うくらいです。

更に石を使うと体力を回復できるのですが、10石で500も回復します。

たくさん遊べるので面白い一方で、時間がない人は他の人と差をつけられやすいという欠点もあるかと思います。

ガチャの確率や石の配布量は普通

最高レアの☆3は3%、☆2が20%となっており、ソシャゲでは普通くらいの確率設定かなあと思いました。

被ったキャラは覚醒に使えるので、そこが重ね要素になるのですが、ゲーム内でも覚醒に使うピースは手に入るので凄く大事という感じではないです。

石の配布はステージクリアで120石もらえ、その他にミッションでももらうことが出来ます。(ガチャは3000石で10回)

配布量も並くらいですね。

結構レアリティによる格差が大きい

ここからは悪いと思った点になります。

これは仕方のない範囲無いかもしれませんが、レアリティによって相当ステータス格差があります。

☆3

☆2

ストーリーではキャラが死ぬと☆3クリアできないため、キャラが死なないことが重要になります。正直ステータスの低い☆1はほとんど使えないですね。

ただ単純なバシーンゲーではなくスキルがあるし、覚醒で星を引き上げることも出来ます。

なので育てれば使えるかもですが、初日の時点では☆3を持っている人との格差がかなり大きいです。

他プレイヤーとの絡みがあまりない

PVP以外での他プレイヤーとの絡みがありません

レイドバトルみたいな協力プレイもないですが、そもそもフレンド要素がないので、あまり他プレイヤーを意識することがない感じですね。

自分はせっかくオンラインで遊んでいるのだから、ある程度絡みはほしいと思っているタイプなので、その点は少し残念でした。

ただ未開放のクエストなどもあるので、今後追加になる可能性はあります。

目新しい要素なし

ここまで書いた要素を振り返ると

  • オーソドックスなサイドビューの戦闘
  • 敵プレイヤーの防衛パーティーと戦うPVP
  • 探索
  • 施設要素
  • 連続戦闘のダンジョン
  • 曜日クエスト

ほとんどが、何処かで見たことのある要素を集めているだけで目新しさが全く有りません。

そのため、「これは面白いなあ!!」と思えるようなことは無く、豊富なコンテンツを淡々とこなしていくという感じですね。

まとめ

悪い点も書きましたが、全体的にレベルが高くまとまっているため良さそうなゲームだと思いました。

特にコンテンツが豊富で、キャラ育成要素も長期になるため飽きや暇が来にくいゲームだと思います。

あとキャラデザは原作絵の空中幼彩さんを始め、非常に良いので、個人的には長く続けていきたいなあと思いました。