DMMより新作ゲームの「エンジェリックリンク」がリリースとなっていたので早速遊んできました。
個人的な事情でブログもゲームも完全に休止していたのですが、あのLoWやキルドヤなどを排出したスマイルメーカーの新作ということで、プレイしたくて戻ってきました。
実際にプレイをした感想ですが、「ほぼプリコネじゃねーか」ですね…。UIやキャラ成長システムなどがガチで同じです。
ただ戦闘システムだけはプリコネではなくて「ほぼ電脳天使ジブリールじゃねーか」と思ったのですが、主人公のスキル付け替えなどのオリジナル要素もあります。
正直、既視感は拭えないのですが、完成度は高いので長く遊べるゲームになるのではないかと予想しています。
詳細に感想を記載していこうと思います。
システムはほぼプリコネ
システムについてですが、どこかで見たことのあるものばかりになっています…。
スタミナは1日の石での回復可能回数が決まっていて、購入するごとに値段が高くなる形です。
キャラクター編集画面もどこかで見たことのあるUI…
ステージで手に入るアイテムを集めて料理を作るとキャラクターのランクが上がる
同じキャラクターをゲットすると入手できる聖典を集めるとキャラクターの★が上がる。聖典はストーリーのハードやゲーム内の交換所でも手に入ります。
冒頭にも書いたのですが…
か…完全にプリコネだー、これ。
ただ戦闘システムは、キャラクターごとに「通常攻撃」または「スキル」を選択していく形で各スキルにはリキャストが設定されている形です。
なので戦闘システム的には電脳天使ジブリールやフルーツフルキュートが近いかなあと思いました。
良いと思った点、悪いと思った点
エンジェリックリンクをプレイして良いと感じた点と悪いと感じた点は以下になります。
良いと思った点
- オーバーキルクラッシュシステムが爽快感がある
- 主人公がめちゃくちゃ強くてカスタマイズ性が高い
- ☆1のキャラでも鍛えれば戦力になる
- いろいろなキャラを使わないと攻略ができない
悪いと思った点
- 他プレイヤーとの絡みが皆無
- ガチャの最高レア当選確率が低め
- リリース時点ではやれることが少ない
一つずつ詳細を書いていきたいと思います。
良いと思った点
オーバーキルクラッシュシステムが爽快感がある
敵をオーバーキルするとオーバーキルクラッシュというボーナスダメージが発生するのが面白いシステムです。
↓敵のHPが少ないときに大ダメージを与えるボーナスダメージが発生
このオーバーキルクラッシュは次のWaveの敵にもダメージを与えられるので、1気に2Wave分の敵を蹴散らせたりして非常に爽快感があります。
またオーバーキルクラッシュを狙うために、どのタイミングで大ダメージのスキルを使うか考える必要があり、戦闘に戦略性が発生しています。
さらにオーバーキルクラッシュのダメージはアシストのキャラクターで底上げすることができるのでキャラクター集めの楽しみにもつながっています。
主人公がめちゃくちゃ強くてカスタマイズ性が高い
FANZAのゲームですと主人公(プレイヤー)は戦わないことが多いのですが、このゲームでは戦闘キャラとして使用できます。
しかもリリース開始時点だと段違いの強さです。
現在、自分の女性キャラクターの戦力は4000くらいなのですが、主人公は倍近くの7200もありますw
戦闘で見ていてもやっぱり強いですね。さらに主人公はレベル上げ以外不要なので育成コストもかからないです。
そして最大のメリットは、主人公は控えキャラクターのスキルを自由に装備することができます。
これにより回復キャラにすることもできますし、全体アタッカーにすることもできます。
主人公のカスタマイズによってパーティーの強さがガラッと変わるので、編成がすごく重要になってきます。かなり面白い要素だと思いました。
☆1のキャラでも鍛えれば戦力になる
「最高レア以外のキャラはごみ」というのがソシャゲあるあるだと思うのですが、このゲームは☆1でも育成すれば普通に強いです。
特に初期キャラのベルゼブブ、ベリアル、ルシフェルはタンク、ヒーラー、アタッカーになっていてバランスが良いので使いやすいです。
もちろん素のステータスは☆3よりも低いのですが、聖典を使って解放を行うことでほとんど遜色ないステータスになります。
☆1の聖典はハードモードからドロップするので、ゲームを長く続ければ☆5まで成長させられるかもしれません。
「最高レア以外でも育てれば強い」というのは無課金にとって相当なメリットですね。
いろいろなキャラを使わないと攻略ができない
パーティーメンバーは6人となるのですが、6人だけ育てていればOKというわけではありません。
味方には物理攻撃キャラと魔法攻撃キャラがいて、物理にめっちゃ強いボスとかも出てくるので、物理パーティーと魔法パーティーの2パーティーが欲しくなります。
これだけで10人くらいは育てていかないといけません。
またスキルを育てると主人公につけることができるので、控えのキャラを鍛える必要もあります。
特定のキャラだけでクリアできてしまうより、遊び甲斐があってよい点だなあと感じました。
悪いと思った点
他プレイヤーとの絡みが皆無
ここからは悪いと思った点になりますが、まず「ソシャゲなのに他プレイヤーと全く絡まない」という点ですね。
フレンド要素やキャラの貸し借りすらないので、完全に一人旅になります。DMMゲーでいうとアイギスみたいな感じですね。
賛否両論あると思うのですが、個人的には他のプレイヤーとの共闘などが好きなので残念でした。
まあ、今後レイドとかが出てくる可能性はあるので期待しておきたいと思います。
ガチャの最高レア当選確率が低め
ガチャの提供割合ですが最高レアの☆3が2.5%となっています。
個人的に最高レアは3%位が標準だと思っているので、ちょっと低めかなあと感じてしまいます。
最高レアの確率が低いと、やはりお金がかかってしまうので悪い点になると思います。
ただ、ガチャを250回引くことで好きなキャラクターと交換をすることができるシステムがあります。
いわゆる天井システムですね。必要なガチャ回数は250回とかなり多いですが、爆死を避けられるのは非常にありがたいです。
あと所持しているキャラクターを引いたときに盛られるアイテムを限界突破のアイテムと交換できるので、無課金でもキャラクターの重ねがしやすいというメリットもあります。
リリース時点ではやれることが少ない
リリース時点でプレイできることですが…
- メインクエスト
- デイリークエスト(1日2回)
- 勝ち抜き戦(1日1回)
だけになります。(あとミニゲームとか一応ありますが…)
デイリーと勝ち抜き戦は回数制限がありますし、メインクエストは難易度がどんどん上がっていくので、初日から「やることがなくなったなあ」と感じてしまいました。
この点については、イベントなどが始まれば解消されていくかもしれません。
まとめ
色々と記載しましたが
戦闘は戦略性やキャラクターのカスタマイズ性が高くて、無課金でも十分遊べそうなので続けていきたいなあと思いました。
ただ、フレンド要素がなくてリリース時点だとメインクエストくらいしかやることがないので、イベントが楽しくなければ脱退するかもしれないとも感じています。
どういうイベントが用意されているのかチェックしていきたいと思います。